2004年07月30日
店舗閉店(8/1)
オープン以来1年足らずのアイスクリームシティですが、
実に入れ替わりが激しいですね。
オープン当初からあった7店舗(カップアイス博物館とソフトクリームBarを除く)のうち、
・梁の家(韓国のかき氷『パッピンス』)
・ビックディップ(沖縄の味を取り入れたアイスクリームが多数)
・ショラーショップ(ドイツの定番アイスクリーム)
・天文館むじゃき(九州のかき氷『白くま』の元祖)
・オーベルジュ・ドゥ・ヒゲ(長野のペンションオーナーが創作したフランス風アイスクリーム)
と5店舗が閉店。残っているのは、
・オリエンタルの青い月(ドンドルマ)
・ネオシティングルーム(あげパンアイス)
だけになってしまいました。
ま、元々1年を目処にした短期の契約だったのかもしれませんが。
餃子スタジアムは結構オープン時の店舗が残っているんですけどね。
しかし正直なところ、ここまで代わりに入った店舗にいまいちパンチ力がないように感じます。
期間限定店舗はともかくとして、
・ジェラテリア・デル・ソーレ(ジェラートにエスプレッソをかけた『アフォガート』等)
・ヨーグルトアイランド(トッピング用のハチミツが多数)
・マジックアイス(低温に冷やした鉄板の上でアイスを作る)
といったところは、味は悪くないんですけどどうにも地味に感じます、印象が。
いや、アフォガードやハチミツは美味しいですし、マジックアイスも結構楽しいんですけどね。
各店舗のガイドを書こうとすると、なかなか良い記事が出て来なかったりします。
要因の一つとしては、今まで出店していた店舗に比べて、
出店のバックヤードが今ひとつ見えにくいというところがあるように思います。
韓国代表のパッピンスや九州の白くまは非常に分かりやすかったですし、
長野のペンション、沖縄の味、ドイツの定番というのも背景は見えやすかったと思います。
それに比べると上記の3つは今一つ背景が分かりにくい為、
初めてアイスクリームシティに来た方はなかなか足を運びにくいのではないでしょうか。
現在『これが食べたい!』という目当てになるアイスクリームを挙げるとすれば、
恐らくドンドルマが第一候補になるのではないかと思いますが、
それに続くパンチ力を持ったアイスクリームがちょっと見当たりません。
新店はフランスの味『ガトー クラシック』だそうですが、果たして強力なコンテンツになれるでしょうか?
ま、結局美味しければいいんですけどね(笑)
一番立ち寄るお客さんが多いのは「カップアイス博物館」だろうし(^^;